夫婦でオーストラリアラウンド中のTAKAYAです。
ちょっと狭いけど、宿代がかからないため、かなりの節約になっています。
今回は、日本人にも人気のリゾート地【ゴールドコースト】で車中泊するにはどうすれば良いか書いていきます!
目次
ゴールドコーストでの車中泊について
まず、ゴールドコースト周辺は、基本的に車中泊に厳しいようです。
公園や駐車場には「車中泊禁止」の看板が多いのは当たり前。
それに加えて警察が夜中でも見回りをしていたり、夜中は駐車自体を禁止されている場所も多いです。
なので、最初は難しかったです。
ですが、それでも必要なスポットを見つけ、車中泊をしてきました!
以下スポットを紹介していきますね。
ゴールドコースト付近の寝る場所
残念ながら、ゴールドコーストで無料車中泊できる場所はないと思います。
リゾート観光地なので、キャンパーには向いてないんですかね…。
もし寝れる場所があったら、是非教えてください!(笑)
という訳で、必然的に周辺で出来るだけ近い場所になります。
僕たちが泊まっていたのはここ。
【Hugh Muntz Park】
ゴールドコーストから車で35分北に行ったところの「Beenleigh」という町にあります。
ちょっと遠いんですが、仕方ありません。
無料のキャラバンパークです。
やっぱり車中泊出来るスポットが少ないせいか、毎晩たくさんのキャンパー達が集まっています。そんな広くないので、けっこうぎゅうぎゅう。
僕たちはいつも夜遅くに行っていたので、ほとんどスペースはなく、ちょっとはみ出ることもありました(笑)
それでも、無料で車中泊出来る貴重な場所なので、ありがたかったです。
「ここに泊まれるのは30日間の中で3日間まで」という決まりがあるそうで、ずっと泊まり続けることはできないかもしれません。
設備は、トイレ、水道、BBQ台、テーブルと必要なものは揃っています。
ゴールドコーストで自炊ができる場所
自炊できるところはそれなりにあると思うんですが、その中でもおすすめなのはここ!
【Pratten Park】
ゴールドコーストの中心部からは、車で10分ほど南に行ったところにある公園です。
この公園はけっこう良い設備です。
屋根付きのテーブル&ベンチ、BBQ台、コンセント、街灯、そしてなんと熱湯が出てくるサーバーがあります!
スコールが多かったので、屋根付きの場所は助かりました。
さらに熱湯が無料で使えるなんて!
お湯を沸かす時間が短縮されるので便利でした。
ゴールドコースト周辺のホットシャワー
ゴールドコーストは、寝る場所だけでなくホットシャワーもなかなかないんです。
けっこう遠いです。
あるのは「Eagleby」という町。
とは言っても、上記で紹介した「Beenleigh」にあるキャラバンパークのすぐそばなので、そういう意味では便利ですね!
この公園のトイレの中に男女1つずつシャワーが設置されています。
僕たちはいつも、上のキャラバンパークで泊まり、朝ここのシャワーを浴びに行くという生活をしていました。
ゴールドコーストの無料駐車場
先ほど紹介した、自炊に便利な公園のすぐ近くには「Pacific Fair」というショッピングセンターがあります。
大きなモールで何でも揃っていて、買い物に便利!
Wi-Fiやコンセントも使えるので、僕はここでブログを書いたりもしていました。
このショッピングセンターは、駐車場が5時間まで無料。
ゴールドコーストまでは少し遠いので、行くには交通機関が必要になりますが、5時間無料というのはすごいです。
また、ゴールドコーストの中心部で無料の駐車場は、ここがおすすめです!
スーパーColesが入っているショッピングセンターの駐車場。
2時間まで無料。
中心部を散策する時なんかは、よくここに停めていました。
ゴールドコースト車中泊生活をしての感想
正直、ゴールドコーストでの車中泊はちょっと難しいと感じました。
ですが、上記のスポットを利用すれば無料で数日間の滞在が可能です!
僕は最初、車中泊を諦めて宿を取ろうかと思いましたが、案外なんとかなるもんですね。
車中泊をして、浮いたお金でゴールドコーストを楽しんじゃいましょう!
それでは、良い車中泊ライフを!
※これは2019年5月時点での情報です。後々変わる可能性もあるので、ご了承ください。
ゴールドコーストで安く日本食を食べるならここ!