夫婦でオーストラリアラウンド中のTAKAYAです。
現在僕たち夫婦は、購入した車で車中泊しながら、オーストラリアを旅しています。
ちょっと狭いけど、宿代がかからないため、かなりの節約になっています。
今回はオーストラリアで今、最もホットなスポット【バイロンベイ】で車中泊するにはどうすれば良いか書いていこうと思います!
オーストラリアでの車中泊旅について、まずはこちらの記事をご覧ください!
目次
バイロンベイでの車中泊について
バイロンベイの車中泊は、最初が大変でした。
あまりバイロンベイでの車中泊情報が出て来ず。
そして車中泊が禁止されている場所も多く、警察やレンジャーが頻繁に見回りをしていました。
もう諦めて出ようかと思ったところ、良い場所を発見したため滞在することができました。(※ただし、現在無料ホットシャワーはありません。)
それでは以下、車中泊ライフに役立つおすすめスポットを紹介していこうと思います!
バイロンベイでは貴重な寝る場所。無料のレストエリアはこちら
前述したように、バイロンベイ周辺は車中泊にけっこう厳しくて、なかなか寝泊まりできる場所がありませんでした。
警察やレンジャーも頻繁に見回りをしています。
ですが「ここなら大丈夫そう!」というスポットを発見!
【Tyagarah Rest Area】という高速沿いの休憩所です。
バイロンベイからは車で20分かからないくらいのところにあります。
「車中泊禁止」と書いていないので、毎晩たくさんのキャンパー達がここで寝ていました。
僕たちもここで何泊かしましたが、トラブルはありませんでした。
設備は、トイレとゴミ箱があります。
唯一の難点は、手洗い場の水量が少なすぎること。
「ただの水漏れかな?」というレベルです(笑)
水を持参して行くのをおすすめします!
ですが、ひとまず安心して寝れる場所だと思うので、感謝ですね!
自炊に適した公園
次は自炊のできる場所。
明るい時間帯は、比較的どこでも自炊はしやすいんですが、困るのは夜ご飯時。
街灯が必要になってきます。
下のマップのところには、公園があるのですがここは重宝しました。
バイロンベイから南に10分ほど車で走りますが、まだ許容範囲内。
ここは夜、一見真っ暗なんですが、しっかりと設備が揃っています。
BBQ台(コンロ)があり、なんとそこ専用のライトが付いているんです!
このライトのおかげで明るい中で調理できます。
そしてなんとコンセント付き!
ご飯を作りながらスマホの充電もできるなんて最高ですね。
屋根もついているので、雨の日でも大丈夫!
おまけに食器を洗いやすい水道まであります。
唯一の難点は、トイレが真っ暗だということ。
スマホのライトを付けて行きましょう。
車中泊生活の自炊では、簡単にできて美味しい「インドミー」がおすすめ!
ここが難点!バイロンベイ周辺のシャワー
僕がバイロンベイに初めて行った頃は、街中のウールワースに無料で快適なホットシャワーがあり、自由に使うことができました。
しかし、約半年後にバイロンベイに再訪したところ、ウールワースのホットシャワーがなくなっていました。
このシャワーがなくなったことによって、バイロンベイ周辺には無料ホットシャワーはないと思われます。
遠いですが、リズモアという街には無料ホットシャワーがあります。
バイロンベイからは車で50分…。
この施設のトイレにあるシャワーが6:30AM~19:00PMまで利用できるそうです。
他は水シャワーなら、ビーチに行けばたいていあります。
しかしオープンなシャワーなので、長時間浴びることはできません。
隣町のブランスウィックのビーチ周辺では、ちょっと仕切りのある利用しやすい水シャワーがいくつかありました。
ウールワースの快適なホットシャワーがなくなってしまったのは残念ですが、無料だったので文句は言えません。
僕たちがバイロンベイに再訪したときは、2泊だけだったのでシャワー無しで乗り切りました。
バイロンベイで車中泊生活をしての感想
バイロンベイに滞在していた時は、夕方暗くなるまでは街を歩いたり観光したりして、
- 暗くなると自炊場所に行ってご飯を食べ
- ウールワースでシャワーを浴びに行き
- レストエリアに行って寝るというルーティンでした。
最初は、車中泊生活に向かない街かと思いましたが、寝場所を見つけたことで、快適に生活することができました!
しかし現在は、ホットシャワーがないので車中泊で長期滞在はしにくいかもしれませんね。
(暑い日なら、水シャワーが浴びれますが…)
バイロンベイで車中泊する方の参考になれば幸いです。
それでは、良い車中泊ライフを!
※これは2019年5月時点での情報です。後々変わる可能性もあるので、各自でご確認をお願いします。
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