オーストラリア ラウンド

6ヶ月間かけてオーストラリアラウンド!ルート・行った街を紹介します。

夫婦でオーストラリアワーホリをしていたTAKAYAです。

 

1年間、僕たちはワーホリのビザでオーストラリアに住んでいました。

その1年間の中で、6ヶ月間は定住しながら仕事、残りの6ヶ月間は車中泊をしながらオーストラリアをラウンドしていました。

今回の記事では、6ヶ月間のラウンドのルートとそれぞれ行った街について書いていきます。

オーストラリアって本当にでかいです!

オーストラリアラウンドを予定している方は読んでみてください。

 

ラウンドしながら、ご当地ビールを飲むのも最高!

【オーストラリアはビール天国!】酒屋で買える市販ビールまとめオーストラリアワーホリをしていたタカヤです。 もっとビールが好きになる国、オーストラリア。 オーストラリアって、本当...

オーストラリアを6ヶ月間ラウンドしたルートは?

オーストラリアラウンドのルート

ラウンドは、タスマニアから始まりました。

オーストラリアの最南端にあり、南極にも近い島。

僕たちのラウンドルートは以下の通りです。

タスマニア→メルボルン→アデレード→メルボルン→キャンベラ→シドニー→バイロンベイ・ニンビン→ゴールドコースト→アウトバック→ウルル→アリススプリングス→ダーウィン→ケアンズ→ブリスベン
南からだんだん北上。東海岸を走り、その後オーストラリアの中央部へ。
北のダーウィン・ケアンズへと行き、東海岸に戻ってきました。
オーストラリアには、6つの州2つの特別地域があります。
その中の、西オーストラリア州以外の地域に行ってきました
車を買った時の走行距離は260,000km
1年間乗って、車を手放した時の走行距離は290,000km
この1年間で、約30,000km走りましたね。
オーストラリアを車で旅すると、大きさを体感します。
オーストラリアの面積は、日本の約20倍
日本の面積も世界の中では、意外と大きい方なんですが…。
とにかく、オーストラリアは規格外な大きさなんです。

ラウンド中に行った主な場所

以下、ラウンド中に立ち寄った地域を少しずつ紹介していきます。

その街に関連する記事へのリンクも貼っているので、オーストラリア旅の参考になればと思います。

 

オーストラリアで見つけた動物注意看板のまとめ↓

【動物飛び出し注意】オーストラリアの動物注意看板が多種多様過ぎる…旅人のタカヤです。 動物飛び出し注意! 道路を走っていると、たまに看板を見かけますよね。 僕は北海道出身なので...

タスマニア

タスマニアは、空気と水が美味しく、大自然が美しい島です。

島と言っても、北海道より少し小さいくらいの大きさ

野生動物の数は、オーストラリアの中でも圧倒的でした!

夜に運転すると、野生動物がたくさん出てくるので、気を付けてください。

 

↓タスマニアのおすすめ観光地はここでチェック

↓お気に入りの離島「ブルーニーアイランド」

↓タスマニアの無料シャワー情報

↓タスマニアでチェリーの仕事をするには

メルボルン

オーストラリア第二の都市。かなりの大都会です。

色んな国籍の人がいて、レストランの種類も豊富。

美味しい日本食レストランもたくさんありました。

 

↓美味しい蕎麦屋

↓コスパ最強の居酒屋

↓おしゃれな日本食カフェ

↓ドネーション式のレストラン

↓メルボルンにある無料の映像博物館

↓メルボルンの車中泊情報

アデレード

南オーストラリア州の州都であるアデレード。

ちょうど良い都会です。

1年を通してフェスティバルが多いので、タイミングが合えば参加してみるのも良いかもしれません。

 

↓アデレードの車中泊情報

キャンベラ

オーストラリアの首都です。僕は、オーストラリアに来るまでシドニーが首都だと思ってました。

街中にカンガルーが出現するくらいの田舎具合。奈良市とほぼ同じ人口だそうです。

首都なので、文化機関(美術館や図書館、議事堂など)が揃っていて、そういう場所を巡るのがおすすめです。

 

↓キャンベラの車中泊情報

シドニー

言わずと知れた、オーストラリアで1番の大都会。

しかし、海がすぐ見れたり、少し郊外に行くと自然があるので、日本の都会よりはゆったりしている印象です。

日本人向けのサービスもたくさんあり、生活しやすい環境だと感じました。

 

↓オーストラリアで唯一の「丸亀製麺」

https://sekaihourou.com/sydney-marukame

↓中華街にあるラーメン屋

↓革命的な無料スーパー

↓シドニーの車中泊情報

バイロンベイ

近年、日本人に人気のホットな街。

街にはピースフルな空気が流れていて、オーガニック志向。

沖縄とかハワイに似ていると思いました。

スローライフを送るならバイロンベイ!

 

↓バイロンベイの観光情報

↓バイロンベイの車中泊情報

ニンビン

バイロンベイから少し内陸にある、ヒッピーの村

山の中で、自由な人々が暮らしています。

町は小さいですが、カラフルで楽しいところです。

 

↓ニンビンってこんなところ

↓ニンビンで『大麻の収穫祭』に行ってきました

↓ニンビンの検問でのエピソード

ゴールドコースト

日本人にも人気のリゾート地。

たくさんのテーマパークがあります。

ビーチのすぐ横に、高層マンションが立ち並ぶ景色が有名ですね。

 

↓日替わりランチがお得な日本食レストラン

↓ゴールドコーストの車中泊情報

アウトバック地域

オーストラリア内陸部の人口希薄地帯のことを「アウトバック」と呼びます。

実は、オーストラリアの面積の大半がアウトバック。

数百km何もない荒野・砂漠が続いています。

 

↓アウトバックに行く前に必読!

↓州境の検疫で野菜を没収された話

↓映画の舞台にもなった絶景『Breakaways』

ウルル

地球のへそ」とも言われるウルル=エアーズロック

大きな一枚岩は圧巻です。

ウルル周辺には、「カタ・ジュタ」や「キングスキャニオン」という場所もあり、実はそちらもウルルと同じくらい、いやそれ以上の絶景だと思います。

 

↓ウルルで車上荒らしに遭った時の話

アリススプリングス

ウルル周辺では一番大きな街。

砂漠地帯にある街なので、沿岸部の街とは雰囲気が全然違います。

そして、「オーストラリアで一番治安が悪い」とも言われる街。

行く際には、少し気を付けてください。

 

↓アリススプリングスで、車の窓ガラス修理をしました

ダーウィン

オーストラリア最北端の街です。

東南アジアに近く、熱帯気候。

オーストラリアと東南アジアが混ざったような雰囲気です。

ケアンズ

日本からLCCも頻繁に飛んでいて、行きやすい街。

グレートバリアリーフを見に行く拠点の街です。

 

↓ケアンズ近郊にあるワラビーと遊べるスポット

↓ケアンズの車中泊情報

ブリスベン

オーストラリア第三の都市。

観光っていうよりは、住みやすい都市という感じです。

1年を通して晴天の日が多いのが特徴。

 

↓ブリスベンにある日本式カレーのチェーン店

↓ブリスベンから近いビーチリゾート『ヌーサ』の車中泊情報

↓ブリスベンに近いファームタウン『ガトン』の情報

6ヶ月間オーストラリアをラウンドした感想

約6ヶ月間のラウンド生活は、僕の旅史上でも、かなり思い出深いものになりました。

ほとんどずっと車中泊。

オーストラリアの大都会から大自然まで、たくさんのところに行きました。

僕たちのラウンドは、かなりゆっくりな方だと思います。

同じ街に、1週間以上滞在することも何度かあったので。

 

ラウンドをして驚いたのは、オーストラリアの大きさ。

分かってはいましたが、本当に大きい。

ラウンド中、1日700kmくらい運転する日もありました。

オーストラリアラウンドは、オーストラリア旅の醍醐味だと思います。

これだけ長距離を移動していると、色々トラブルはありますが、それも含めて思い出になります。

規格外に大きいオーストラリアを楽しんでください!

 

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世界を旅する文章屋、タカヤです。 ・海外渡航国数40カ国以上 ・日本二周経験 ・オーストラリアワーホリ ・ピースボートで地球一周 現在は、フリーランスのWebライターとして活動しています。 ライティングのご相談は、各種SNSやブログの問い合わせ窓口からどうぞ!