夫婦でオーストラリアワーホリ中のTAKAYAです。
オーストラリアって、公共施設がとても充実しているんです。
各都市にある「美術館」や「博物館」はほとんどが無料!
もちろん大都市メルボルンにも、無料の博物館や美術館がいくつも存在しています。
どこも見応えがあって面白いのですが、個人的にメルボルンで一番面白かった博物館は【ACMI】という映像博物館です!
ちょっと変わり種の博物館ですね。
南半球最大の映像作品を展示している博物館なんです。
目次
ACMI(映像博物館)って何?
ACMIとは「Australian Center for Moving Image」の略です。
メルボルンの中心部、フリンダースストリート駅の目の前にあります。
昔の映像作品から、現代の最新技術まで体験することができる、映像に特化した博物館。
なんと、常設展の入場料は無料!!
館内では、テレビゲームができたり映画が流れていたり、VR体験までできちゃうんです。
雨の日やインドア派には、特におすすめです!
ACMIでの遊び方
建物の1階にある常設展「スクリーンワールド」が無料で入場することが可能な場所です。
チケットも予約もいりません。
建物に入ったらそのまま常設展に入って大丈夫です。
展示作品を見る。
昔の映画に関しての展示がしてあります。マッドマックスやスターウォーズ、鉄腕アトムに関する展示もありました。
特に洋画が好きな方には堪らないんじゃないでしょうか。
「いやぁ、映画って本当にいいものですね。」
体験型アトラクションをやる。
ACMIは展示作品を見るだけじゃありません!
映像の体験型アトラクションもあります。
自分の動きを記録してくれて、自分オリジナルの映像を作ることができます。
例えば、自分の動きをスローにしてくれるものや分身を作ってくれるものがあります。
動きに熱中していたら、周りにいた人から丸見えでちょっと恥ずかしいこともありました(笑)
テレビゲームに没頭する。
個人的には、これがACMIで一番の醍醐味だと思っています。
テレビゲームがたくさん設置してあって、自由にプレイすることができるんです!
ここで懐かしいマリオを発見!
夫婦で熱中して遊んでいました。
懐かしいゲームから、最新のゲームまで色々とあって面白いです。
僕はACMIのことを、無料ゲーセンと呼んでいました(笑)
かなりたくさんのゲームがあるので、色々なゲームで遊んでいたら時間がなくなっちゃいました。
ゲームって、熱中してるとすぐに時間が過ぎてしまいますよね。
ACMIで壺に入ったおじさんのゲームをやって、「何これ、難し過ぎ。」って思ったんですが有名なゲームだったんですね。
「Getting Over It」というゲームで、壺に入ったおじさんがハンマーを使って山の上に登るゲームなんですが、すぐ落ちてしまい最初からやり直しになるんです。
やったことない方は、ACMIでやってみてください!本当にイライラしますよ。
VR体験をする。
ここではVR体験ゲームもできます。すごいですよね。
有料でVR体験ができる施設は世の中にたくさんありますが、ここは無料。
ただ、一人ずつスタッフの説明を受けてからプレイするので、自分の番が来るまで並んで待ちます。
ゲームの内容は、スタッフ曰く「Just Destroy」。ただ破壊するのみ(笑)
分かりやすい内容で安心しました。
確かに、ただ街を破壊するだけのゲームでした。
ストレス発散になりそうです。
ゲームの内容はそのうち変わるかもしれません。
ACMIのアクセス・営業時間
ACMI(映像博物館)の詳細情報はこちらです。
営業時間:毎日10時〜17時
料金:無料
住所:「Federation Square, Flinders St, Melbourne VIC 3000」
フリンダースストリート駅のすぐ横にあります。
トラムの無料エリア内にあるので、交通費もかかりません。
トラムの「Swanston St and Flinders St」駅からは徒歩1分で到着します。
同じ敷地内には、国立ビクトリア美術館もあります!
無料の美術館ですが、かなり大きくて見応えがありますよ。
ACMIに行った感想
僕はACMIが気に入り過ぎて、メルボルン滞在中約1週間の間に、3回も通ってしまいました。
旅中は普段、ゲームなんてしないので新鮮で楽しかったです!
ゲーマーや洋画好きの方はもちろん、面白い体験をしたい方は是非メルボルン観光の際に行ってみてください。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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