オーストラリア ラウンド

タスマニアの離島「ブルーニーアイランド」は最高な島だった。

夫婦で世界放浪中のTAKAYAです。

 

先日までオーストララリアワーホリをしていました。

最初に住んでいたのは、オーストラリア最南端の「タスマニア島」。

地図では小さく見えますが、九州より大きい島です。

そんなタスマニアには、さらにいくつもの小さな離島があります。

その中の一つが「ブルーニーアイランド

 

美しい大自然と野生動物、美味しい食べ物のある最高な島です。

この島が、個人的にすごく気に入ったので紹介していきます!

ブルーニー島ってどこ?

まずは、ブルーニー島について大まかに説明していきます。

オーストラリア最南端のタスマニアの中でも、さらににあります。

ほとんど最南端とも言えるほど。

州都のホバートからも比較的近いので、車があれば行きやすい離島です。

 

美しい自然に癒され、野生のペンギンを見て、運が良ければオーロラも見れます!

自然が好きな人なら間違いなく好きな場所。

ブルーニーおすすめスポット

ブルーニーに行ったら必見!

見逃せないスポットを紹介していきます。

「The Neck」

ブルーニー島は、二つの島でできています。

そしてその二つの島を繋ぐのがThe Neck

首のように細い道で、両側は海に挟まれています。

 

そこに展望台があり、上った先は本当に絶景!

ブルーニーの海の綺麗さをわかりやすく感じることができます。

ブルーニーで一番の観光名所と言えるので、島に着いたらまずは皆ここを目指します。

 

実は、タスマニアでは1年中オーロラを見ることができるのですが、南部の方が見れる可能性が高くなります。

ここブルーニーの「The Neck」もオーロラが見れる可能性の高い場所です。

 

僕は見ることはできませんでしたが、興味のある方は挑戦してみてください!

「Cape Bruny Lighthouse」

ブルーニーを南へと下っていくと、灯台があります。

景色が良くて、開放的な場所。

海も綺麗に見えます。

灯台って、旅人としては惹かれるものがあります。

 

ここに行くまでの道はオフロードがあります。

ここ、ちょっと気を付けて運転してください。

僕たちはこのオフロードで車がスリップし、単独事故を起こしました。

オフロードはゆっくり行きましょう。

ブルーニーのおすすめ飲食店

ブルーニーは、自然の恵みを使った美味しい食べ物もあります。

以下、来たら外せないグルメを紹介していきます。

牡蠣の名店!「Get Shucked」

出ました!「Get Shucked」

牡蠣の名店です。

タスマニアは牡蠣が名産なんですが、特にブルーニーは有名です。

ちょっと値段は高めですが、牡蠣なのでね…。

僕たちは二人で、3種の牡蠣が4つずつ入っているセットにしました。

生牡蠣アジアンテイストな牡蠣、そしてカキフライ

このカキフライが特に絶品でした。

ビールも頼んじゃいますよね〜。

チーズとビール!「Bruny Island Cheese Company」

ここはブルーニーに行ったら、どこよりも行って欲しい場所です(笑)

個人的には、ここに行くためだけにでもブルーニーに行きたいくらい。

 

名前の通り、チーズがメインのお店です。

自家製のチーズを売っていて、とても人気です!

 

が、僕はチーズがあまり得意ではないんですよ。

チーズ屋の横を見ると、あるのは生ビール

実はここ、ビールも有名。

ここで作ったビールが、タスマニア内で一部の酒屋に卸されています。

このビールが最高なんです!

4種類飲み比べできるパドルセットを頼んでみました。

全部美味しかったんですが、フルーティー系(ベルギーやドイツビール系)が好きな僕は、「ファームエール」というビールが特に気に入りました。

 

2回目にブルーニーへ行った際も、ここでファームエールを飲みました。

かなりオススメです!

ブルーニーで野生のペンギンを見る!

ブルーニーでは野生のペンギンが見れるんです。

道路の標識に「ペンギン注意」の看板があるくらい。

 

ペンギンを見れるのは「The Neck」です。

ここにペンギンの巣が大量にあり、毎晩帰ってくるペンギンに会うことができます。

ペンギンは、日が暮れる頃から巣に戻ってきます。

その頃に「The Neck」へ行くと、無料のツアーガイドもやっていました。

暗いので写真は撮れませんでしたが、はっきりと肉眼で見ることができましたよ〜

ペンギンの目を刺激しないように、ライトを使う際は赤いセロハンを貼るか、赤いライトを使いましょう。

ツアーガイドがやっている時は、赤いセロハンを借りることもできます。

【動物飛び出し注意】オーストラリアの動物注意看板が多種多様過ぎる…旅人のタカヤです。 動物飛び出し注意! 道路を走っていると、たまに看板を見かけますよね。 僕は北海道出身なので...

ブルーニー島へのアクセス

ブルーニーは離島なのでタスマニア本島からフェリーで行くしかありません。

Kettering」という町からブルーニーへのフェリーが出ています。

ホバートからケタリングまでは、車で30分ほど。

ブルーニーに泊まるのをおすすめしますが、ホバートから日帰りでも行けちゃいます。

 

ブルーニー島内では交通手段がないので、車は必須です。

フェリーには車ごと乗り込みます。

予約は必要なく、直接フェリー乗り場でチケットを買います。

料金の支払いは車ごと。

なので、できるだけ車の数を少なく乗車人数を多くして割り勘にした方がお得なんです!

 

ちなみに歩行者は無料でフェリーに乗れます。

車の大きさによって値段は変わりますが、僕の場合は38$(往復で)でした。

恐らく多くの車が、これと同じ料金になると思います。

 

フェリーの乗車時間は30分程度。

フェリーに乗ってる時の海から既に綺麗です!

僕たちは、イルカが数匹プカプカ浮きながら泳いでいるのを見ました。

フェリーに乗っている間は、車から降りてデッキから海を眺めるのをおすすめします!

「ブルーニー島」に行った感想・まとめ

海や自然が美しく、美味しい食べ物とビール、野生のペンギンを始めとした野生動物たち。

たくさんの魅力が詰まっている島。

タスマニアでは、色々なところを観光しましたが、ブルーニーはその中でもトップ3に入るくらいおすすめの場所です!

タスマニアに行く方は、是非行ってみてください。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

タスマニアチェリーの仕事を探している方は、こちらもどうぞ。

ABOUT ME
世界を旅する文章屋タカヤ
世界を旅する文章屋タカヤ
世界を旅する文章屋、タカヤです。 ・海外渡航国数40カ国以上 ・日本二周経験 ・オーストラリアワーホリ ・ピースボートで地球一周 現在は、フリーランスのWebライターとして活動しています。 ライティングのご相談は、各種SNSやブログの問い合わせ窓口からどうぞ!