オーストラリアワーホリをしていたタカヤです。
もっとビールが好きになる国、オーストラリア。
オーストラリアって、本当にビールの種類が多くて、美味しいビールが多いのでビール好きには堪りません!
クラフトビールの数も多いし、バーで飲める生ビールの種類も多い。
この記事では、オーストラリアの酒屋で買える市販ビールを、僕が実際に飲んだ中からまとめてみます!
前書き
オーストラリアで生活した1年間で、僕が実際に飲んだ市販ビールを紹介していきます。
定番ビールから、地域限定のビールまで。
州や地域ごとに、売っているビールがちょっと違うのも楽しいですよね。
※ちなみに、僕はビール通ではないので、具体的な味の違いは良くわかりません。
ベルギービール・ヴァイツェン系のビールが好きです。
一番好きなビールは、「ヒューガルデンホワイト」
オーストラリアの市販ビールを紹介!
オーストラリアでは、ビールは酒屋でしか買えません。
夜もそんなに遅くまで開いていないので、日本に比べると不便です。
しかし、だからこそビールを手にした時の喜びは高まります!
※オーストラリアでは、公共の場での飲酒は法律で禁止されています。
ビーチや公園、そこら辺の道路で飲むことはできないので、ご注意ください。
それぞれのビールを、有名人に例えてみます。
そちらも合わせてお楽しみください!(笑)
定番ビール
どこに行っても、よく売ってるビールです。
値段が比較的安いので、大抵定番になりますよね。
HAHN
ハーンです!
サッパリ、キリッとした味わいです。
ちょっと薄めな感じでした。
CARLTON
カールトンドラフトですね。
ちょっとコクがあって、まろやかだった気がします。
VICTORIA BITTER
オーストラリア定番No.1のビール。
The普通のビールです。
XXXX GOLD
スッキリしてて、苦味も少なくて、飲みやすいですよ。
僕は、これをけっこう飲んでましたね。
クイーンズランド州が産地のビールです。
CASCADE
タスマニアのビール!
タスマニアに住んでた時は、パブでもよく見かけました。
TUN
定番かどうか、微妙なところですが。
アメリカのビールです。
なぜかケース売りしかしてないんですけど、それが他のビールより安いので買ってました。
薄めなので、ちょっと物足りない感じもしますが、安いから良し!
PURE BLONDE
薄めのビールですが、まぁまぁ普通のビール。飲みやすいかも。
SAPPORO PREMIAM
オーストラリアでも、日本のビールが頑張ってます!
日本の味が恋しい時に!
おすすめビール
僕の好みがだいぶ入っているので、偏ってますが(笑)
僕のビールの好み(ヒューガルデンホワイトやヴァイツェンのように、爽やかフルーティーなビール)に合う人なら、気にいると思います!
COOPERS BREWERY
人気のクーパーズ。
クラフトビール系です。
これ、本当に美味しいんですよね。
何種類かあるんですけど、瓶から既に美味しさが伝わってきますよね。
中でも好きだったのは、青ラベル!
爽やかでフルーティー系です。
パブに行って、クーパーズの生があったら絶対美味しいですよ!
WILD YAK
ちょっと高級志向なんですが、これも美味しい。
苦味が少なく、爽やかな風が通り抜けていきます。
WHITE RABBIT
これもちょっと高級志向。
「ホワイトエール」という名前から、想像できますよね?
白ビール系です。
HOBART
ホバートビール。これけっこうレアなんですよ。
タスマニアの酒屋でしか見たことありません。
妻がオーストラリアで一番好きなビールです。
爽やかフルーティー。
タスマニアに行ったら、是非飲んでみてください!
STONE & WOOD
バイロンベイの名ブルワリー「ストーン&ウッド」です。
瓶ビールでもこの美味しさは最強。
僕は「パシフィックエール」が好きです。
バイロンベイに行ったら、是非ブルワリーに行ってみてください!
BALTER
これも美味しい。ひと口ずつ、噛み締めるように飲みたいビール。
ちょっとレアなビール
BARGARA
これはクラフトビールですね。
これを飲んだのは、ケアンズ空港のラウンジです。
普通の酒屋に売ってるのかは不明。
カンガルーのラベルが良いですよね〜!
中身は、ちょっと赤い系のビールです。
コクがあってまろやか。
MANGO BEER
これ、気になりますよね〜。
マンゴービール。
けっこうどの酒屋でも売ってます。
味は、マンゴーサワーとビールの中間みたいな感じ。
チューハイ系のお酒が飲みたくなった時にオススメです。
MARTEN’S
近くの酒屋にケースで売ってて、安かったので買ってみました。
「ベルギー」のビールなのに、なぜ安いのかは不明。
「僕の好きなベルギービールが飲める!」と思いきや、味は全然違いました。
水みたいなビールです。水のように飲めます。
ビール好きには物足りないと思いますが、ファーム仕事から帰ってきてすぐに飲む分には十分でした。
NOOSA BEER
サンシャインコースト北にある、「オシャレな海辺の町ヌーサ」のビールです。
ヌーサ周辺で買えると思います!
見た目は爽やかでフルーティーそうなイメージですが、味は意外と苦めのビール。
BEE MEAD
蜂蜜ビールです。
ちょっと甘いので、女性におすすめです!
ビール以外のアルコール飲料
LYCHEE GOLD
謎のラベル。
インパクトがすごいですよね。
ライチチューハイみたいな感じです!
メルボルンのマーケットで買ったので、普通の酒屋にはあんまりないかもしれません。
TSUNAMI
オーストラリアで、日本を感じれるアルコール飲料を発見!
その名も「TSUNAMI」。
スパークリング日本酒です。
これもどこかのマーケットの酒屋で買ったので、普通の酒屋で目にすることは少ないと思います。
割と飲みやすい日本酒で、美味しかったです。
オーストラリアで日本酒なんて買ったら、高いですからね〜!
JACOB’S CREEK
オーストラリアは、ワインの種類も豊富!
酒屋に行くと、ものすごい数のワインがあって、どれが美味しいのかわかりません!
しかし、その中でも値段がお手頃なのに美味しいのがこちら。
JACOB’S CREEKのMOSCATO ROSEです。
スパークリングワインで、ふわっと軽めな印象。
ワインやアルコールが苦手な人でも、美味しく飲めちゃいます!
生ハムやチーズとの相性も抜群!
ビールを飲む時の注意点
オーストラリアでは、規定値以内の飲酒であれば運転が許可されています。
アルコールの血中濃度が0.05を越えていなければ、問題ないとされています。
ただし、アルコールへの耐性は個人差が大きいです。
そこで、一つの目安になるのが「スタンダードドリンク」という指標。
瓶や缶の裏側には、どんなお酒にも必ずスタンダードドリンクが書いてあります。
これが1以内に収まれば、運転しても大丈夫。
「1を越えると、ダメ」という風に。
上の写真にあるビールは、「1.4」なので、これを1缶全部飲んだ直後に運転をしたら、ダメな人が多いと思われます。
あくまで目安です。
アルコールチェッカーで、体内のアルコール濃度を出した時の数値が優先されます。
基本的には、飲んだら運転しない方が安心です。
飲む場合は、スタンダードドリンクの確認と、飲んだ後に30分〜1時間程度の時間をおいてから運転するようにしましょう。
最後に
僕がオーストラリア生活の中で、実際に飲んだ市販ビールを紹介しました!
しかし、これらはほんの一部。
本当にビールの種類が多いので、まだまだあります!
ビール好きには、天国のような国ですよ!
物価が高いので、費用がかさむのが難点ですが…
また、オーストラリアではビールの自作キットが売っています!
自分でビールを作れるなんて、日本にはないですよね〜。
オーストラリアで売ってる自作キットはこちらからも買えます↓
好きなビールを見つけて、オーストラリア生活をさらに充実したものにしてみてください!
日本でオススメのお酒はこちら。