世界放浪中のTAKAYAです。
世界を旅している中で、どうしても気になるお店があります。
それは、『メイソウ』(MINISO)というお店。
ダイソーと無印良品とユニクロを掛け合わせたようなロゴで、明らかにパクリっぽいお店です。
しかし、世界中で見かけるので、これはかなり気になります。
世界中で人気急上昇!『メイソウ』
僕がメイソウを知ったのは、今回の世界放浪の旅に出てから。
最初は、「たまに見かけるな〜。パクリっぽいな〜」なんて思いながらも流していました。
しかし、けっこうどの国に行っても見かけるので、さすがに気になってきました。
「メイソウ」って何者なんでしょうか?
キャッチコピーは、「今の生活が好き!だから名創優品」
見た目は、ダイソーと無印良品とユニクロあたりを掛け合わせたような雑貨店です。
安い雑貨を販売しており、日本っぽさを一面に出しているのが特徴。
しかし、ちょっとおかしい日本語が各所に見られます。
日本企業?中国企業?
「日本企業」というのを前面に押し出したいため、日本にも首都圏を中心に数店舗出店しているそうです。
しかし、実態は中国の企業が運営していて、日本人は知らない人が多いと思います。
それでも世界中に店舗を拡大していて、ヨーロッパや中東、アジア、北米、南米等本当に世界各地にあります。
もちろん中国には、たくさんの店舗があるようです。
店舗数が急激に増えているので、今後もさらに増えていくと思われます。
パクリっぽいのに、本家のダイソーや無印、ユニクロを越える勢いなんですね〜。
メイソウでは、「三宅順也さん」というデザイナーの方が前面に出ていて、創業者の一人のような感じで紹介されていますが、実態は謎に包まれています。
三宅さんが本当に関わっているのかも謎。
パクリ企業として、日本では批判されたこともあるようですが、現在では世界展開がすご過ぎて、認めざるを得ないという感じでしょうか。
世界では、メイソウを日本企業として認識している消費者が多いそうです。
実際に行ってきました!
ということで、実際にメイソウへ行ってみました。
何店舗か入ったことはあるのですが、こちらの写真の店舗は、カンボジアのシェムリアップにある店舗です。
けっこう客入りがあり、栄えている印象です。
どこからどう見ても、日本人以外の人からしたら日本企業に見えます。
どんな品揃え?
品揃えの印象は、「カワイイもの」や「便利なもの」が多いと感じました。
キャラクター物が目立つところに置かれていて、女子高生なんかが好きそうなラインナップが多いです。
「カワイイ」とか「便利」って、日本っぽさを感じます。
海外では、こういうお店が少ないんですよね〜
ちなみに、ほとんどの商品には日本語で説明書きがされています。
「日本感」を打ち出すためでしょう。戦略ですね。
日本人としては、日本語があれば便利で助かりますが。
値段帯は、200円〜500円くらいのものが多いです。
安いのか高いのか、微妙にわからないくらいの値段。
「今の生活が好き!だから名創優品」
これもちょっと何言ってるかよくわからないですね。
店内を見渡すと、微妙に変な日本語が使われている商品があったりするので、そういうのを探すのも面白いです。
文房具やアクセサリー、トラベルグッズ、小物雑貨、キャラクター物等があり、幅広い品揃え。
何か必要な物があれば、メイソウで買えるかもしれません。
もはや日本企業を越える勢いのメイソウ
店頭にも「Japanese Designer Brand」と表記されています。
実態は謎ですが…。
日本では、「メイソウ」の認知が低いですが、海外での認知度は凄まじいと思います!
海外にも「ダイソー」や「無印良品」、「ユニクロ」はありますが、店舗数が圧倒的に「メイソウ」の方が多い。
もはやパクリ企業としての域を越えています。
海外旅行に行ったら、メイソウを見かけることが多いと思います。
ある意味面白い店なので、興味のある方は行ってみてください!