東南アジア大好きなタカヤです。
旅の醍醐味と言えば、現地での食事!
特に、東南アジアでは安くて美味しいご飯がたくさんあります。
東南アジアでは、ローカルの食堂や屋台が安いです。
(一部、観光客向けの屋台は高いところもありますが。)
しかし、安い食堂や屋台では、衛生面が不安だったり、注文の仕方がわからなかったり、英語が通じにくかったり…。
そんな方に向けて、東南アジアでのローカル食堂や屋台での心得をお伝えしていきます!
「東南アジアで、自分に合う国が知りたい!」という方はこちらの記事もどうぞ!
目次
東南アジアローカル飯・屋台の心得
「東南アジアの食事=屋台」というイメージの方も多いんじゃないでしょうか?
良いレストランに入るのもいいですが、『現地感』や『旅感』を味わえるのは、やっぱりローカルな食堂や屋台。
また、長期旅行の場合は、毎食良いレストランに入る訳にも行きませんよね。
しかし、東南アジア初心者の方にとっては、ちょっとハードルが高いこともあります。
以下、注意点や必要なことについて、書いていきます。
衛生面の対策
東南アジアの食事と言えば、やっぱり気になるのがこれ!
「衛生面」
東南アジアで食あたりになったという人もよく聞きます。
なぜか、僕は今まで東南アジアを旅して、一度もあたったことはないんですが…。
できる限り、避けたいですよね。
自分でできる対策をお伝えします。
人気店に入る。
「ご飯どきの時間帯なのに、この店空いてる!」
もしかしたら、これはちょっと怪しいサインかも⁈
暇な店の場合、食品の回りが悪く、ちょっと悪くなりかけのものを使っている場合があります。
悪い評判があるから、店が空いているという可能性もあります。
その反面、人気店は常に新しい食品が回っているので、悪くなりにくいです!
さらに言うと、店にいるお客さんの客層を見てみてください。
現地の人で賑わっていたら、より信頼度が高いです。
現地の人がたくさん行く店=美味しくて安い。安心安全。
事前にリサーチする。
ネットの普及によって、旅のスタイルが大きく変わりました。
今では、グーグルマップで小さな食堂や屋台の評価が出てくる時代です。
星の数や評価の口コミが良いところを何箇所かピックアップし、実際に行ってみて決めるという手もあります。
火が通っているものを食べる。
東南アジアで食あたりになりやすいものといえば、生もの!
主なものと言えば、生野菜と水、氷です。
初心者の方は、できるだけ避けたほうが無難です。
付け合わせで野菜が出てきたり、水を出してくれるところがあったり、フルーツジュースに氷が入ったりしています。
氷なしで頼めたら、その方が安心ですね。
まぁ、僕は生野菜も普通に食べるし、フルーツジュースも大好きです。
それでも、ずっと野菜がずっと放置されていないかとか、痛んでいる部分は除けて食べるとか、少し注意しながら食べています。
カトラリーを拭く。
これは、現地の人に習った習慣です。
現地の人って、衛生面なんか気にしてないのかと思いきや、そうでもないようで。
食事に使うスプーンや箸等を、ティッシュで拭いてから使っているんです。
正直、効果がどれくらいあるのかはよくわかりませんが、現地の人がやっているので、僕も習慣としてやるようになりました。
特に、ベトナムやカンボジアでよく見かけたような気がします。
英語は通じる?注文方法は?
安くて、ローカルなところであればあるほど、英語は通じにくくなります。
メニューは現地語、スタッフも英語は通じない…
「じゃあ注文どうするの?」って感じですよね。
そんな時の注文方法は、
- 店頭にあるもの(例えば麺や米、惣菜)を指差してみる。
- 専門店っぽそうな場合、1つか2つか指で伝えるだけ。
- 値段を聞く時は、スマホの電卓を見せる。
- 他の人が食べているものを指差す。
なんかで注文します。
忙しそうな時は諦めることもありますが、だいたいこれで注文できると思います。
調味料の使い方
東南アジアの人は、各自で味付けを変えるのが大好き!
多くの食堂や屋台では、テーブルに調味料が設置されています。
定番でよくあるのが、「砂糖」「醤油」「酢」「辛いソース」「スウィートチリ」あたりです。
現地の人は、大量の辛いソースを投入したりして、最初出てきた時とは全く違う色になっていることをよく見かけます。
「お、食べるラー油みたいなやつだ!」と思って多めに入れたら激辛ソースで、それ以上食べられなくなったことがあるので、少しずつにしておきましょう。
また、麺類を頼むと一緒に野菜やライムが出てくることもあります。
この時は、生野菜が多いので注意してください!
ヌードルスープとライムの相性は抜群で、サッパリして美味しいですよ。
飲み物は?
日本で食事する時は、基本的に無料で水が出てきますよね。
しかし、東南アジア及び海外では、全体的にそういうところは少ないです。
それでも、たまに水やお茶が出てくるところがあります。
無料で飲めて嬉しいのですが、初心者の方は気をつけた方がいいかもしれません!
衛生的に不安を感じる店では、飲まない方が無難。
また、食堂や屋台の場合、自分のペットボトルの水を持ち込んでます。
その都度そこで飲み物を頼んでいたら、出費がかさんでしまいますからね。
安心そうな無料のお茶や水があれば、ありがたく頂いています。
支払いは?
支払いは、後払いのところが多いです。
たまに、食事を持ってきてもらった際に払うことも。
支払いの際に大きなお金だと、お釣りがなくて困ってしまうことがあるので、常に細かいお金を用意しておきましょう!
宿の支払いや大きめのスーパー、小綺麗なショップでの買い物等の際に、お金を崩しておく癖をつけておくと、必要な時に小さいお金を出すことができますよー。
終わりに
以上、東南アジアでローカルの食堂や屋台に行く時の心得でした。
東南アジアでは安いところで食べると、一食100円ちょっとで食べることができます!
日本では考えられない安さですよね。
最初はちょっと勇気がいるかもしれませんが、東南アジアを旅する醍醐味の一つです!
安くて美味しい、東南アジアの食事を是非楽しんでみてください。
食あたり等になった時のためにも、海外旅行保険は必須ですよー!