今回は、僕が長期で海外に行く前にしたレーシック手術についてです!
僕は旅に出る少し前まで、視力が0.1でした。
コンタクトとメガネが必須アイテム。
ですが、旅に出る時期が決まって【レーシック手術】を受けることに決めました。
今では視力1.2ほど。
この記事は、こんな方にオススメです!
- レーシック手術を考えている方
- 実際にレーシックを受けた人の体験談を聞きたい方
- 長期の海外旅行に行くのに、視力が悪くてどうすべきか悩んでいる方
目次
長期の海外旅行と視力の問題
当時、視力0.1の僕。
旅に出る時期が決まった頃から、ずっと悩んでいることがありました。
旅をする際に、コンタクトやメガネをどうするか。
そのとき、僕にあった選択肢は以下の3つ。
- レーシック手術をする。
- 大量のコンタクトを持ち歩く。
- 基本、メガネ生活+少しのコンタクト。
レーシックは危険そうで怖い。
コンタクトを大量に持ち歩くのは、現実的に難しい。
メガネも壊れたら困るし、ずっと付けるのはあまり好きじゃない。
(これまで、基本的には毎日コンタクトで生活していました)
妻のメガネがオーストラリアで壊れた時の話↓
僕は日々、ネットでレーシックについて調べました。
しかし、ネットの情報はなんだか怖い話が多いんです。
失明するとか、合併症を引き起こしたとか・・・。
でもたくさんの人がレーシックを受けているのは事実で、100%安全とは言えないけれど、そんなに危険なものでもないんじゃないか。
そう思い始めました。
そんな危険なものだったら、レーシック手術をやっているクリニックは経営も成り立たないはず!
ネットだけじゃよくわからないから、話を聞きに行ってみよう。
こうして僕は、クリニックへ相談に行きました。
クリニックに相談へ。
僕が行ったのは「品川近視クリニック 梅田院」
聞いたことのある名前だし、当時の職場や家に近かったから。
最初は検査と相談のみ。無料です。
この検査結果によっては、レーシック手術できない人もいるみたいです。
クリニックでは、手術の安全性やアフターケアについて話を聞きました。
手術をして、合併症等を引き起こす可能性は少なからずあるということ。
(これはレーシックに限らず、どんな手術でも100%安全とは言い切れないということです。)
しかし、その合併症は一時的なもので1~2週間程度で治るものがほとんど。
話を聞いてレーシックのことをもっと知り、「やってみたい」という気持ちになってきました。
レーシック手術の費用は、27万円。
高いですが、これから何年もコンタクトを買うよりは安いです。
僕の場合、1年で4万円以上コンタクト代がかかっていたので、7年保てば確実にコンタクトより安上がりになります。
一度家に帰って考えた結果、視力が回復した後の生活を思い描き、手術を受けることにしました。
レーシックのメリット
僕が感じたレーシックのメリットです。
レーシックのメリット①コンタクト&眼鏡なし生活!
やっぱり一番のメリットはこれですね。ほぼ、これに尽きます。
日常生活がかなり楽になりました。
コンタクトを買う費用や時間が省け、メガネの煩わしさもありません。
目覚めたときから既に周りが鮮明に見えるのが、本当に嬉しいです!
レーシックのメリット②費用の元を取れる。
僕の場合、7年以上視力が落ちなければ、コンタクトより安上がり。
視力が長く保てば、その分最終的にコスパが良くなりますね。
レーシックのデメリット
次に、僕が感じたレーシックのデメリットです。
これを見ると、デメリットの方が多く見えますね(笑)
ですが、裸眼で生活できるというメリットがかなり大きいです。
最終的には、長期の旅に出るための準備として、レーシックを受けることに決めました。
レーシックのデメリット①手術が失敗する可能性もあり。
やはり手術なので、失敗する可能性も少なからずあるということです。
しかしそれは、レーシック関係なくどんな手術でも同じこと。
レーシックによって軽い合併症などが出ても、時間の経過や再手術によって治るものがほとんどです。
レーシックのデメリット②健康保険が効かない。
レーシック手術は、健康保険は効きません。
しかし「医療費控除」の対象にはなります。
役所に申請をすると少しお金が戻ってくるので、忘れずに申請しましょう!
レーシックのデメリット③老眼が早くなる可能性が高い。
視力が良い人は、老眼になるのが早い傾向にあります。
そのため、レーシック手術を受けて視力が良くなると、老眼になるのが早くなる可能性も高くなります。
目の仕組みなので、これは仕方ないですね。
レーシックのデメリット④今後、視力が落ちる可能性もある。
僕は最初、レーシックを受けたら、基本的にはずっとその視力が保持されるものだと思っていました。
しかし、そんなことはありませんよね。
一度視力が上がったとしても、目に悪いことを続けると少しずつ視力が落ちていく可能性もあります。
ブルーライトなんかも、目に良くないですね。
レーシックを無駄にしないために、目に悪いことはできるだけ避けるようにしましょう。
5分で終了⁈レーシック手術の流れ。
2017年の11月、僕は大阪にある「品川近視クリニック 梅田院」にてレーシック手術を受けました。
まずは、手術前に麻酔の目薬を差して、手術室へ入ります。
少し心配でしたが、全然大丈夫でした。
手術が始まってからは、あっという間です。
何が起きているのかは、ぼやぼやしてよく見えません。
目の周囲を器具で固定され、ずっと目を見開かされる状態になります。
そして、目に何やら光を当てられています。
麻酔をしているので、目自体の痛みは全く感じません。
ですが、目の周りを器具で圧迫されるため、圧力による頬周辺の痛みはありました。
充分我慢できるくらいの痛みです。
手術は5~10分くらいで終わりました。
レーシック手術後の痛み・見え方は?
レーシック手術後は、クリニックで少し休憩してから帰宅します。
なんだかちょっと白くモヤモヤした視界。
でも、「見える!!」
コンタクトや眼鏡をしてないのに、遠くが見えるんです。
これには感激!
手術後1週間くらいは、ハロー&グレア現象という現象が起きました。
光が滲んで見えたり、すごく眩しく見えたりする現象です。
事前にハロー&グレア現象が起きると説明を受けていましたが、ライトがすごく眩しいです。
特に夜の街灯とか信号の灯りが眩しかったです。
1週間ほど経過した後は、ハロー&グレア現象が消えました。
また、手術当日〜翌日くらいまでは目が染みるような痛みがありました。
玉ねぎが目に染みる痛みです。
ですが、もらった痛み止めの目薬を差したら大丈夫でした。
手術後に一番変わったのは、風呂場での視界の良さ。
風呂に入る時は、今までコンタクトや眼鏡を外していたので、あまり見えていませんでした。
しかし、それがクリアになったのが感動です!
レーシック手術の翌日までは、見え方が違ったり痛みが出たりしやすいです。
そのため、仕事は翌日休みのときの方が良いと思います!
レーシックを受けての感想。現在は?
僕は、レーシックを受けて本当に良かったと思っています。
とにかく楽!
現在も変わらずに視力1.2くらいあるはず。
コンタクトを買ったり、眼鏡のメンテナンスをしたりする手間・時間・お金を省けて、快適に過ごせています。
毎日、コンタクトを付け外ししていた時間も有効に使えますし、朝も起きてすぐ出かけることができます!
長期の旅をしている現在、もしコンタクトやメガネで生活していたら大変だろうなと感じることが多々あります。
レーシックにはメリットとデメリットがあるので、よく考えて受ける必要がありますが、僕はレーシックを受けて良かったです!