世界放浪中のタカヤです。
僕たち夫婦は、二人で仕事を辞めて旅に出ました。
しかし旅を始めてしばらくすると、あることに気が付きます。
そのため、「旅をしながらでも何かお金を稼ぐ方法はないか」と考えた結果、
【トラベルライター】という仕事を見つけたので、実際にやってみました。
今回の記事では、
- トラベルライターという仕事について
- 仕事のやり方
- トラベルライターのメリットと実際にやってみた感想
を書いていこうと思います!
旅を仕事にしたい方、旅中に少しでも稼ぎたい方は、ぜひ読んでいってください!
「ココナラ」でスキルを販売したり、クラウドソーシングを活用したりする働き方もあります↓


目次
【トラベルライター】ってどんな仕事?

まずは、トラベルライターについて説明します。
トラベルライターとは、自分が旅行した経験を元に旅行記事を書き、WEB媒体等に掲載して給料をもらっている人のこと。
特別な能力が必要ないので、「旅をしながらできる仕事」の中でも参入のハードルが低い職業です!
無料のポイントサイトで稼ぐ方法もありますよ!


トラベルライターになるには?仕事の探し方。

トラベルライターになるには、まず契約先を探しましょう。
ネットで「トラベルライター 募集」という感じで検索すると、トラベルライターの募集をしているWEBメディアが出てきます。
あとは、インスタなんかでも旅行系WEBサイトのアカウントで、トラベルライター募集についての情報が載っていることもありますよ!
募集先を見つけたら、そこに連絡をします。
すると、メールなどで簡単にいくつかの質問をされ(旅行経験などについて)ちょっとした面接のような感じになります。
(会社によっては、スカイプ面接等があります)
そこで合格すると、晴れてトラベルライターとしてのスタートです!

トラベルライターの仕事の進め方

合格後、「⚪︎ヶ月の間に⚪︎記事納品してください。」という契約ができます。
そして1記事完成毎に、契約先の編集者に連絡。
そこで修正があれば手直し、なければその後WEBページに掲載という流れです。
トラベルライターの給料ってどれくらいもらえるの?

最初に決められた数の記事を納品すると、給料が振り込まれます。
給料形態は、その人の経験やWEBサイト、文字数によってもちろん違います。
僕は、今まで2つのWEBサイトで記事の執筆をしました。
トラベルライター初心者である僕の給料は、1記事(3000字) 1500円〜3000円。
他にも、専属ライターか単発ライターかによって給料が変わります。
僕の場合は単発ライターなので、その契約が終わったら仕事も終了。
しかし専属ライターの場合、もっと単価が高く仕事も継続してあります。
僕は1記事書くのに3~4時間くらいかかっていました。
時給換算したらアルバイトの方が確実に高いんですが、それでも自分の経験がお金になるというのは嬉しかったです!

トラベルライターのメリット
上に書いたように、初心者トラベルライターの給料は高くはありません。
それでも、それ以上に感じるメリットがあるので書いていきますね。
自分の書いた記事が大型メディアに掲載される。
トラベルライターの記事を掲載してくれるサイトは、多くのサイトがかなりのPV数を誇っています。
このブログとは比較対象にならないくらい(T_T)
そんなサイトに掲載されると、自分の記事がたくさんの人に見てもらえます。
Googleで検索しても上位に出てきやすいし、自分の知らないところで広まっていたなんてことも。
情報発信や自身の宣伝をしたい人にはピッタリ!
場所・時間を問わずに仕事できる。
日本で会社に勤めて仕事をしていた頃は、当たり前ですが出勤時間や出勤場所は決められていました。
ですが、トラベルライターはフリーランスなので、いつどこで仕事をしてても、ちゃんと納品さえすれば誰からも何も言われません。
そのため、旅をしながら仕事ができるんです。
他の仕事をしながらの副業としてもおすすめ!

トラベルライターのデメリット
基本的に、僕はメリットが多いと感じていますが、人によってはデメリットと感じるところもあるかもしれません。
単純に、お金を稼ぐだけの手段として考えている方には向いていないと感じます。
しかし、「お金」以外のメリットを感じられる方にはおすすめします!
普通にアルバイトした方が稼げる。
お金を稼ぐだけなら、アルバイトした方が稼げると思います。
自分のスキルアップや発信手段としてのメリットを感じられなければ、大変かもしれません。
人に見られていないとダラけちゃう?
これはトラベルライターというより、フリーランスの仕事全般に言えますね。
ダラけないようにする環境を整えることが必要です。
旅中にやると、観光をする時間が減る。
「観光大好き!」な方にとっては、執筆作業をする時間がもったいなく感じるかもしれません。
旅行中にやる場合、長期旅行で暮らすように旅をしている方が向いていると思います。
僕が実際に書いた記事と契約先はここ!
実際に、僕が執筆をさせてもらったWEBサイトはこちらの2つ。
サイト内で「タカヤン」と検索すると、僕の書いた記事が出てきます。
言わずと知れた、旅好きの若者から圧倒的な人気のあるメディアです。
PV数は…とてつもないと思います。
こちらでも、「タカヤン」と検索すると記事が出てきます。
こちらは比較的、最近できたWEBサイトです。
トラベルライターをやってみた感想

トラベルライターは、長期で旅をしているバックパッカーとの相性がとても良い仕事だと思います!
また、「旅行経験があるけど、今は日本で普通に生活している」という人も、副業として始められる仕事です。
僕は長期の旅を始めてから、どんどんお金が減っていく一方でした。
収入が常に0の状態って、心の余裕がなくなりやすいです。
そんな時にトラベルライターの仕事を始めました。
少し収入もでき、かつ自分の宣伝にもなるので、WEBサイトに自分の記事が掲載された時は本当に嬉しかったです!
トラベルライターには、もらえる給料以上の魅力があると思っています。
興味のある方は是非、挑戦してみてください!
「旅を仕事に」路上パフォーマンスを仕事にする人もいます。