世界を旅するTAKAYAです。
旅での楽しみって、色々ありますよね。
観光地巡りをしたり、大自然を満喫したり、アクティビティを楽しんだり、現地の食べ物を食べたり。
ですがより一層【旅してる感】が強い楽しみって、「旅先での人との出会い」ではないでしょうか?
これは「旅行」ではなく、「旅」ならではの楽しみです。
「でも旅先で人と話すにはどうすれば良いの?」
自分からガンガン話しかけて行ける方には、この記事は必要ないと思います。
が!
「話すきっかけが掴みにくい」「自分から話しかけるのって、難しい」という方は、是非読んでいってください。
実際に僕もシャイな方なので、旅先で自分から話しかけることはあまりありません。
しかし以下の方法を実践することで、人から話しかけてもらえる回数が圧倒的に増えました。
目次
旅中に人から話しかけてもらう5つの方法
それでは、シャイな旅人必見の「人から話しかけてもらう方法」を書いていきます。
挨拶をする
海外を旅した僕が気が付いたことは、国や地域にもよりますが「挨拶をする機会が多い」ということ。
店に入る時、道や宿ですれ違った時、不意に目があった時など、様々なタイミングで挨拶をします。
挨拶と言っても、とても簡単な単語で充分です。
「Hello」や「Hi」と声を掛けれたら上出来!
ただこれだけの挨拶をしておくだけで、相手からも話しかけやすい雰囲気を作っておくことができますし、そこから会話が派生することもあります。
目を合わせて微笑む
日本では、知らない人と目が合いそうになったら思わず逸らしてしまうことが多いと思います。
むしろ、何もないのに目を合わせたら「変な人」とも思われかねません。
ですが、海外(特に欧米)では目があったら逸らさずに、そのまま微笑むということがよくあります。
目があったら微笑んで、挨拶。そこから会話が生まれることもあります。
僕は旅先の宿等では、近くに人が来たら少しそっちの方に目を向けるようにしています。
それで目が合えば、互いに微笑んだり挨拶をする。
これも話しかけやすい雰囲気を作る工夫の一つです。
ゆっくりめに行動する
これはあえて説明する間でもないかもしれませんが。
せかせか動いていると、話しかけれませんからね。
余裕があって、人に話しかけてもらいたいときは行動を少しゆっくりめにしておくと良いです。
逆に、治安が悪そうな場所ではせかせか動いておきましょう(笑)
宿の共有スペースで過ごす
旅中に、最も人との会話が生まれる場所は、宿だと思います!
旅人が泊まるような安い宿には、たいてい共有スペースがあります。
できるだけ共有スペースで過ごすようにしていると、自然と話しかけてくれる人が出てきます。
旅人は「人との出会い」が好きな人が多いですからね。
たいていは「Where are you from?」から始まり、相手の国のことを聞いたり、現地での旅のことを話したりします。
その時も、最初は「挨拶」や「目を合わせること」、「ゆっくりめに行動する」ことは忘れずに!
人が話しかけたくなるようなアイテムを持つ
これは他の方法に比べるとちょっと特殊なんですが、効果は抜群です!(笑)
僕自身、一番効果を実感しています。
僕が日本一周をしてた時は、「日本一周中」と書いた看板を背負っていると、たくさんの人に声を掛けられ、差し入れをもらったりご飯をご馳走してもらうことがありました。
あとはちょっと変なサングラスをして歩いたり、最近では忍者のコスチュームをして街を歩くこともあります!(笑)
着物や浴衣を着て旅をしている人もいるようですよ。
最初はちょっと恥ずかしいですが、自分から話しかけなくてもたくさんの人が話しかけてくれます。
そこまで大胆なことはしなくても、ちょっと目立つ髪型や服装をしていても声を掛けられることがあります。
僕自身、金髪だった時やヒゲを伸ばしている時に、最初のきっかけとして「その髪型いいね!」とか「ヒゲいいね!」とかでたまに声を掛けられます。
旅中に人から話しかけてもらう方法のまとめ
「旅先で、人と話したいけど話しかけられない」という人は、まず「話しかけてもらいやすい雰囲気作り」をすることから始めましょう!
シャイでも大丈夫です。
挨拶をして、にこやかな雰囲気で過ごしていると、自然と人から話しかけられるようになりますよ。
旅先での良い出会いを増やして、さらに楽しい旅にしていきましょう!