夫婦でオーストラリアワーホリ中のTAKAYAです。
ブリスベンから内陸に、車で1時間ほど走ったところにあるガトンという田舎町で生活しています。
ガトンでファームの仕事を探している方は、こちらの記事をご覧ください。
今回はガトンでのシェアハウス探しについてです。
それも、3ヶ月の間でです(笑)
日本での常識とは違い、ちょっと大変でしたね…。
ガトンでシェアハウスを探している方は、まず下の記事からご覧ください。
合計2回の引越しと17軒のシェアハウスの下見を経験した僕が、ガトンでシェアハウス探しをする時の注意点やトラブルをお伝えします!
1軒目のシェアハウスを引っ越した理由
「ガトンでシェアハウスも決まって、久々の定住生活!」と思いきや…。
1ヶ月半でシェアハウスを引っ越すことになりました。
理由は簡潔。
家が売られたから!(笑)
日本では、こんなことないですよね⁇(笑)
確かに、上の写真を見て分かるように、家の前には【FOR SALE】の看板がありました。
入居するときも「え?家売ってるの?(笑)」なんて思いながら、入居しましたが本当に売れてしまいました。
シェアメイトとも仲良くなってきた頃で、住みやすい家だったのですが…。
仕方ないので、再び家探しをしました。
2軒目のシェアハウスを引っ越した理由
そして見つけた新しいシェアハウス。
小綺麗で、レントが一人85ドルという安さに惹かれて決定!
インド人ファミリーと韓国人の女の子と住むことになりました。
しかし住み始めて、少しずつ住みにくさを感じていきます。
具体的な住みにくさの理由は、
- インド人ファミリーが夜8時頃に寝るため、それ以降は音を立てないようにと言われる。(シャワー、キッチンが使えない)
- 潔癖症で、少し汚したら注意される。
- キッチンの横でおばあちゃんが寝ているので、キッチンを使いにくい。
- 夜8時までにキッチンを使い終えないといけないのに、インド人ファミリーが長時間キッチンを使っていて、なかなか使えない。(下見の時は、ファミリーはキッチンはほとんど使わないと言っていた…)
- 妻、シャワーが長いと注意される。(節水のため)
- インド人ファミリーはトイレをあまり流さない。(恐らく節水のためだと思います)
- 何か行動する度に、おばあちゃんが見に来るような感じ。監視されているような気分。
と住んでいて窮屈さを感じることが多々あったので、引っ越すことにしました。
前のシェアハウスが大雑把で、ルールが全然なかったので、余計窮屈に感じたのかもしれません。
この家に住んで3日目には、引っ越すことを決めました。
来週引っ越すことを伝えて再び家探し。
彼らの生活に合わせることができる人には、安いし良い家だと思いますが、僕たちには合いませんでした。
ガトンにシェアハウスはたくさんあるし、手続きや引越しも簡単です。(特に車があれば移動が楽!)
無理して住む必要もないので、新しいシェアハウスに住みました。
3軒目のシェアハウスに住んでみて。
そして見つけた3軒目のシェアハウス。
インド人男子(家の管理をしている)と台湾人女子のカップル、オージーの女子と住むことになりました。
綺麗だし、キッチン設備も整っていて使いやすい。
部屋も共有リビングも過ごしやすいです。
基本的には、住みやすくて良い家です。
そう、基本的には…(笑)
もうこの先ガトンでの生活があまり長くないので、さすがにもう引っ越しはしませんが、住みにくさを感じる部分が少しあるのも事実です。
- 集合住宅の管理人が綺麗好きで、家の前を少し汚すと注意される。
- 「毎週日曜日は、皆で共有スペースの掃除」だと入居後に知らされる。
- 管理をしているインド人男子も潔癖症で、少し気を遣う。
- インド人男子がアル中。酒癖が異常に悪く、毎週末は大騒ぎ。しまいには僕のビールを勝手に飲まれる。(後日、返してもらっています)
と、まぁ多少の不便はあります。
完璧な家なんてなかなかないのかもしれませんね(笑)
ガトンでシェアハウス探しの注意点・アドバイス
上でも書きましたが、どの家でも何かしらの不便は感じることがあると思います。
あとは、自分との相性が大切です。
「ちょっと汚くても大雑把な家が良い」とか「ルールがしっかりしている家が良い」、「綺麗に掃除されている家が良い」とか、それぞれあると思います。
綺麗好きな僕ですが、個人的にはちょっとルーズな家の方が良いかなという気がしています。
潔癖症なオーナーだと、確かに綺麗ですが、けっこう気を遣います。
住んでみないと実際分からないことも多いですが、入居前に注意できることをまとめておきます。
- ハウスルールの確認。
- 家の前に【FOR SALE】の看板があったら注意!売ってるのかを確認。
- 家にオーナー家族が住んでいる、ホームステイ系のところはその家族の生活に合わせることができそうか。
→その家族の常識の中で生活するため、ルールにもならないような細かいことで、ずれが生じる可能性があります。
以上がガトン内で2回引越しをして感じた、注意点です。
ガトンにはシェアハウスはいくらでもあるので、あまりにも合わなかったらすぐ引っ越すくらいの身軽さでいると、気持ちが楽だと思います。
それでは、良いシェアハウスが見つかることを願っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。