コロナで旅自粛中のタカヤです。
独断と偏見で街を解説シリーズの第3弾です!
前シリーズはこちらから。
今回も、僕の独断と偏見でちょっとだけ街を解説していきます!
- カンポットどんな町なのか、勝手にあだ名付け
- カンポットには、どんな旅行者がいそうなのか
- カンポットの概要
- オススメの過ごし方
第三回の犠牲になった町は、カンボジアの田舎にある「カンポット」です。
犬に侵略された町、カンポット
カンポットは、カンボジアの田舎町です。
小さい町ながらも、在住している欧米人が多く、なかなか盛り上がっている町。
僕がカンポットで数日間過ごして思いついた二つ名は、「犬に侵略された町」です。
というのも、カンポットには犬がたくさんいるんです!
飼い犬も半野生っぽい犬も、たくさんいます。
そして、犬の存在感がすごく強い町。
多くの犬は一人で自由に散歩しています(笑)
ワイルドな犬もいれば、チワワみたいな犬まで。それぞれ自由にしています。
犬同士でケンカすることも多く、けっこう激しいケンカを見かけることもありました。
そんな時は、そこら辺にいる住人が犬のケンカを止めにきます(笑)
犬のケンカを止めるなんて、なかなかないですよね。
それでも昼間は、可愛い犬を見て和んでいました。
しかし夜になると、犬たちは豹変します。
カンポット郊外の、人があまり通らない通りにも安宿がたくさんあって、その辺でよく泊まっていたのですが、夜になると犬は警戒心が高まり、よく吠えてきます。
真っ暗な通りで数匹の犬に囲まれた時は、冷や汗が止まりませんでした。
妻と背中合わせにしてライトを照らしながら、犬に襲われないように気を付けて歩きました。
かなり怖かったです。
東南アジアの犬は、狂犬病を持っている可能性もあるので。
その恐怖を体験してからは、できるだけ町の中心部近くの宿に泊まっていました。
町は夜でも明るく、人通りも多くて、穏やかな犬が多いので安心です。
カンポットにいそうな旅行者
カンポットはちょっと独特な町です。
小さな田舎町ですが、欧米人が多いのが特徴。
そんなカンポットにいそうな旅行者は、
「旅歴数年以上。オーストラリアワーホリ経験者。チルタイム最高。自然最高。ヒッピー色の強いドレッドヘアー男子(26)
インドにハマっている。」
こんな感じですね。
「これ、自分だ!」って方は、行ってみてください。ハマりますよ。
カンポットの概要
カンポットは、カンボジア南西部に位置している町です。
小さな町で、アジア人観光客はまだ少ないです。
日本人にも知名度は低いでしょう。
しかし、欧米人からはけっこう人気の町で、在住者や観光客がたくさんいます。
レストランやバーの数も多く、夜も盛り上がっている町です。
カンポットといえば、胡椒の町として知られていて、カンポットの胡椒は世界的に有名だそうです。
普通のブラックペッパーからホワイトペッパーはもちろん、フルーツに合うレッドペッパーや生の胡椒も食べられます!
生胡椒は新感覚で、噛んだ瞬間にピリッとした辛味が口に広がります。
炒め物の料理と合いますよー!
おすすめの過ごし方
カンポットは、短期滞在より長期滞在に向いている町。
僕は居心地が良くて、3日くらいの予定が1週間滞在していました(笑)
カンポットでは、チルタイムを意識して過ごしていました。
宿が、バンガロー形式のところが多いんです。
周囲に自然があって、ちょっとしたキャンプ気分。
都会にある無機質なドミトリーの安宿とは、雰囲気が全然違います。
自然を感じながら、ゆったりと過ごしましょう。
昼からビールを飲むのも最高。
生ビールは安いので、100円前後で飲めます。
宿にはレストランが付いているところが多いので、宿でゆっくりしながらビールを飲むのが最高でした。
暑い昼間に、自然の中で飲むビールは最高です!
そして、カンポットは欧米人経営の飲食店も多いんです。
だから、美味しい欧米系の料理がたくさん食べられます!
値段はカンボジア価格なので、欧米で食べるより圧倒的に安いですし。
現地のローカル食堂に比べたら高いですが、オシャレで美味しい欧米料理を数百円で食べれるのは嬉しいです。
欧米系のレストランに行くと、スタッフもお客さんも欧米人なので(主にフランス人やオーストラリア人が多い)カンボジアにいることを忘れるくらいです。
また、カンポットには日本人の方が作っているクラフトビールがあります!
「Flowers」という名前のビールで、美味しいエールビールです。
カンポットの町にあるいくつかのバーで飲めます!
見つけたら、是非飲んでみてください!
自然を感じてチルしながら、美味しいビールと美味しい料理。
最高の過ごし方でした。
犬に侵略された町のまとめ
犬に侵略された町を勝手に紹介しました。
まとめると、カンポットはこんな人にオススメです。
- ヒッピー
- チルを求めている人
- 居心地の良い長期滞在場所を探している人
- ビール好き
- ドレッドヘアー
こんな方は、是非行ってみてください。