インドア系旅ブロガーのタカヤです。
ちょっと前から書きたいネタだったんですが、そろそろ始めてみることにします。
【独断と偏見で街を解説】シリーズ。
完全に僕の独断と偏見で、勝手に色々な国の行ったことがある街について、紹介していきます。
- そこはどんな街なのか、勝手にあだ名付け
- そこには、どんな旅行者がいそうなのか
- 街の概要
- 個人的なオススメスポット
あたりを書いてみます。
『気軽に読めて、ちょっとその街の雰囲気も掴める』記事を目指しています。
第1回の標的になったのは、カンボジアの観光都市「シェムリアップ」
それではどうぞ!
【独断と偏見シリーズ】はこちら↓
ビールとチャーハンの街、シェムリアップ
シェムリアップに滞在して、僕が思いついたあだ名。
それは【ビールとチャーハンの街、シェムリアップ】
街の中心部には、屋台とか食堂が建ち並んでるんですが、圧倒的にビールとチャーハンが安いんです。
そして何より美味しい。
というか、チャーハンってハズレたことありますか?
僕の人生で、不味いチャーハンなんて食べたことありません。
なんと、チャーハンは最安1ドル〜。
ビールは最安50セント〜。
チャーハンとビールを頼んで、1.5ドルですよ⁈
160円くらい!
しかもビールは、生ビール!
え?生ビール中ジョッキが50円くらいですよ。
ちょっとこれは凄すぎ…。
チャーハン好きな人とビール好きの人、次の旅行先はシェムリアップに決まりですね。
シェムリアップにいそうな旅行者
シェムリアップの雰囲気からして、いそうな旅行者を思い付きました。
「旅歴1ヶ月。東南アジアが初海外で、そろそろ旅慣れ感を出してくる男子大学生(21)
日本人宿で知り合った、二人旅の女子大生と仲良くなって、アンコール遺跡の巡り方を教えてくる。」
そんな感じがします。
だから、男子大学生や旅に少し慣れてきた人には、オススメの街ですよ。
シェムリアップの概要
シェムリアップについて簡単に概要を説明しておきます。
「世界遺産アンコール遺跡群」の近くにある街で、アンコール・ワットを始めとするたくさんの遺跡を見るために、世界中から観光客がやってきます。
街の中心部には、欧米人観光客を意識した「パブストリート」があり、毎晩驚くほどの爆音ミュージックが鳴り響き、盛り上がっています。
ナイトマーケットもたくさんあり、お土産スポットだらけです。
最初は値段をふっかけてくる店が多いので、交渉は必須。
上手いこと交渉したら、けっこうな安さでお土産を購入できます。
宿も食費も、東南アジアの中でけっこう安い方だと思います。
日本人宿も何軒かあるので、旅とか東南アジアに慣れてない人でも、旅しやすい街ですよ。
オススメスポット
ささやかながら、シェムリアップでのオススメスポットを紹介します。
「アキラ地雷博物館」
カンボジアでは、現在も大量の地雷が埋まっていることで知られています。
そして、いくつもの団体が地雷の除去に尽力しています。
アキラさん(カンボジア人ですが、とあるアキラという日本人に出会ったことから、ニックネーム的な感じでアキラと名乗っている)も地雷撤去の団体を設立した一人。
そのアキラさんが造った、地雷について学べる博物館です。
これまで撤去した地雷が展示されていたり、地雷の撤去方法、地雷の被害等について学ぶことができます。
日本語の音声ガイドがあるので、非常にわかりやすい解説です。
館内はそこまで広くはありませんが、音声ガイドを聞きながらじっくり回ると、1時間近くかかります。
日本のバラエティ番組で、アキラさんの活動が紹介されたビデオも録画されていて、スタッフに声をかけると見せてもらえます。
けっこう古い番組だったので、ちょっと時代を感じて面白いです(笑)
運が良ければ、アキラさんが館内にいることも!
地雷は、カンボジア近代の歴史と繋がっているので、良い学びになると思います。
場所がちょっと行きづらい郊外にあります。
周りは何もない田舎。
行き方は、トゥクトゥクで行くか、行きのみGrabを使うか(帰り道はGrabの範囲外)という感じです。
ビールとチャーハンの街のまとめ
ビールとチャーハンの街、シェムリアップを勝手に紹介してみました。
まぁ、なかなか楽しい街です。
まとめてみると、
- ビールに溺れたい人
- チャーハンで溺れたい人
- 男子大学生
- 旅の小慣れ感を出したい人
に特にオススメです!
当てはまる方は、行ってみましょう。