インドア系旅ブロガーのタカヤです。
このブログを開設してから、約1年が経過しました。
現在の記事数は、約180記事。
やっと、そこそこの記事数になってきた感じですね。
ブログを始めた当初、多くのブロガーが「まずは100記事書け」と言っているのを目にしました。
そして僕も、最初は【100記事を書く】のを意識していました。
100記事書くと、
- アクセス数が増える
- 収益が発生する
- ブロガーとして成長する
など言われていますが、実際のところどうなんでしょうか?
本記事を読むことで、
「ブログ初心者が100記事書いたらどう変化するのか」を学ぶことができます。
その後、記事に対する意識が変化するので、今よりも質の高い記事を書くことが可能になります!
ブログをやるメリットについては、こちらをご覧ください。
目次
『ブログ100記事』書いたらどうなる?
ブログを始めたばかりの方や、これからブログを始める方にとって、100記事は遠い未来のように感じることもあると思います。
僕自身もそうでした。
ブログ100記事を達成したのは、ブログを始めてから10ヶ月後のこと。
そして、開設して1年以上経った今では、180本の記事を執筆しています。
『ブログを100記事書いたらどういう変化があるのか』
僕自身の実体験から、お伝えしますね。
ブログ100記事後のアクセス数
結論から言うと、僕の場合ブログ100記事を達成した時のアクセス数は、月間2,500PVでした。
その月のブログ運営結果はこちら↓
ブログを始めてから、しばらくは誰にも見られない状態が続きます。
これはブロガーなら誰もが通る道。
元々SNSのフォロワー数が多いとかじゃない限り、3ヶ月くらいはほとんどアクセスはありません。
なぜかというと、最初はブログ自体がGoogleに認知されていないから。
ブログを始めてから間もない頃は、記事数も少なく、運営期間も短いですよね?
ブログの力が弱いので、Google検索で上位表示されることは、基本的にないんです!
しかし、運営期間や記事数が伸びてくると、ブログの信用値が高まり、徐々に検索で上位表示されやすくなってくるのです!
僕もブログを開設してから3ヶ月間は、ほとんどアクセスがありませんでした。
それでも徐々に記事が増えていき、100記事を書いた頃のブログアクセス数は、2,500PV!
まだまだ弱小ブログですが、知名度もスキルもない自分のブログ記事が1ヶ月間で2,500回も見られているというのは、嬉しかったです!
もちろん、ブログ100記事を書いた時に、月間1万PVを超えるような強者もいます!
そういうブロガーの記事は、圧倒的に【人の悩みを解決する内容】が書かれています。
『有益な価値のある記事』が良いアクセス数を生み出すのは、必然ですね。
そしてアクセス数を伸ばすには、「どうしたら検索で上位表示されるか?」という視点が必須になります。
ブログ100記事後の収益
「ブログ100記事書いたら稼げるようになる」
こんな言葉もよく聞きますね。
では、僕の場合どうだったのか。
ブログ100記事書いた結果、稼げた収益はゼロでした!
ブログを100記事書いた時に収益が発生している人は、一部のブロガーだけだと思います。
そして僕の場合、Googleアドセンスの審査対策として、最初は広告を全く貼っていませんでした。
「広告を貼っているとアドセンス審査に受かりにくい」という情報を見たからです。
実際には、【記事の内容と合致した広告なら貼っても問題ないが、余計な広告は嫌われやすい】ということなのですが、念のために広告やアフィリエイト記事はゼロでした。
さらに、当初から狙っていたアドセンス審査も落ち続け、諦めました。
アドセンス審査に受かっていれば、月数百円の収益は発生していたでしょう。
しかしアドセンス広告もアフィリエイト記事もないので、収益がゼロなのは当たり前ですね。
「最初は収益なんか気にせずに、ブログの基盤構築(記事数・構成・PV数)に集中する!」
という意識でブログをやっていたので、しばらくは収益が出ないのは当然という認識でした。
「収益が発生しなくても落ち込まなくて済んだ」という利点もありますが、
今思えば、もっと早くから収益記事に取り組んでいても良かったなと思います!
適正なアフィリエイトを貼るだけなら、アドセンスの審査にも影響がないと思うので、収益記事を書く練習を早くからしておけば良かったと思っています。
ブログ100記事書くと意識の変化はある?
ブログを100記事書くと、ブロガーとしての意識はどう変化するのか。
僕自身の、気持ちや意識の変化を書いていきます。
ブログを開設した当初は、右も左も分からない状態です。
・「どんな記事が受けるのか」
・「記事の型」
・「アクセス数の伸び」
・「ワードプレスの知識」
・「読みやすい記事」
・「文章の書き方」
しかし100記事書いた後には、ブロガーとして最低限必要な力が身に付きました。
0記事だった時の自分と、100記事書いた時の自分は、能力に雲泥の差がついているはずです。
ライティング能力も上がり、文章も読みやすくなりました。
最初の頃の記事を読むと、文章の読みにくさや違和感のある記事の構成に、愕然とします(笑)
それは自分が成長した証ですね!
そして100記事書くと、自分の生活に「ブログ」が習慣の一つとして自然に存在するようになりました。
ただし、ブログで100記事書く際に必要な意識は、「価値のある有益な記事」です。
この視点がなく、ただの日記のような記事を書いていても、成長はしません!
「読者に価値を提供する記事」を増やしていくことで、ブロガーとして成長します。
その意識があれば、100記事書いた時にはブロガーとして、見違えるようになっているはずです。
ブログ100記事書いて手に入れたこと
僕が「ブログ100記事」を書いて手に入れたことをまとめておきます。
ライティング能力
ライターとしての能力が上がりました。
文章の質・スピード共に上がったと思っています。
「ライティング能力」はブログ以外にも、ライターとしての仕事に活かせたり、他にも文章を書く仕事に活かせたりします。
僕はブログを書いている経験を活かして、フリーランスのライターとしてスムーズに働くことができました。
ブログ運営・ワードプレスの知識
ブログ運営やワードプレスの基礎知識がついたので、「これからブログを始めたい」と思っている人に対して、有益な発信をすることも可能です。
また、ワードプレスを使えるようになると、ライターとしてできる仕事が増えて重宝されやすくなります!
というより、ワードプレスの知識がないと、ライターをやるにしても最初がちょっと大変ですね。
「100記事のブログ」という実績
ブログを100記事書くと、当然ですがそこには100記事のブログが存在します。
「100記事のブログ」というのは実績になります!
その実績を活かして、クラウドソーシングで働くこともできます。
ある程度のアクセス数
ブログを100記事書くと、ある程度のアクセス数が発生します。
僕の場合は、月間2,500PVでした。
自分自身に発信力が付くので、SNSと併用することで影響力のある存在にもなれます!
ブログ100記事書いた頃は、まだまだブログ初心者だと思っていましたが、それでも月に2,500回も見られているというのは、嬉しいし、モチベーションに繋がりました!
月間2,500PVというのを、実店舗で想像してみると、けっこうすごいことですよね?
月に2,500回人が出入りする雑貨屋。
売り上げがゼロだとしても、可能性を感じませんか?
ブロガーとしての生き方
ブログを100記事書くと、「ブロガーとしての生活はどんな風なのか」が分かるようになってきます。
僕は、ブログを100記事書いた頃に、改めて『ブログを仕事の一つにする!』という意識が芽生えました。
自分の中で、徐々にブログに対しての意識が変わってきます。
もしブログを100記事書いても熱量が低ければ、この先は厳しいかもしれません。
『ブログ100記事』がスタート地点!
「ブログ100記事書け」という言葉には、本記事で説明した多くの要素が詰まっています。
そして100記事というのは、決してゴールではありません!
むしろ、スタート地点です。
「ブログを100記事書く頃には、ブロガーとして必要最低限の力が身に付いていて、ある程度のアクセス数・収益が発生している可能性がある」
これが、僕の思う「ブログ100記事」の意義です。
最初の基礎作りといったイメージ。
しかし、この基礎作りができる人って、実は一部の人だけなんです。
ブログを始める人はとても多いですが、100記事書くまでに辞める人も多いです。
100記事書ける人は、全体の10~20%もいません。
つまり、100記事継続して書いただけでも、その一部のブロガーになれるんです!
なので、一つの指標として100記事を目標にしても良いかもしれません。
これからブログを始める方、ブログ100記事を目指している方、ブログは長期戦だということを念頭に置いて、頑張っていきましょう!
当ブログでは、ワードプレステーマ【JIN】を使っています。
過去に使っていた「Cocoon」との比較をしてみました↓