オーストラリアワーホリ&ラウンドを経験したタカヤです。
1年間オーストラリアに住んで、ファームで働いたり、6ヶ月間車で生活しながらラウンドをしたりしていました。
西オーストラリア州以外の州に行き、けっこう多くの街を訪れたと思います。
そしてオーストラリア生活が終わり、行った中でも特に印象に残っている街がいくつかあります。
今回は、その中でも僕の中で、「本当に行って良かった」と思う街を3つ厳選してみたいと思います!
人によっては、これらの街に行くと【人生観が変わる】かもしれませんよ⁈
オーストラリアで行って良かった街3選
完全に主観ですが、オーストラリアを半周くらいラウンドして、行って良かった街を3つ厳選してみました!
どの街も、印象強く残っています。
ワーホリ等、長期でオーストラリアに渡航する方には、是非行って欲しい街ばかりです。
クーバーペディ
オーストラリアの中央部は、ほとんどが砂漠や荒野です。
厳しい気候のため、街の住民も少ないところが多いです。
そんな砂漠の真ん中にあるのが、「クーバーペディ」
南オーストラリア州にあります。
この街の景色は、圧倒的でした。
火星みたいで、地下施設があり、ここが同じ地球上だとは思えないほど。
こんな景色、日本では絶対に見られません!
何もない砂漠の中に、突如街が現れた時は感動しました。
オーストラリア内陸部の雰囲気を、思う存分感じられる街です。
詳しくは下の記事で紹介しています!
クーバーペディの近郊ももちろん絶景が広がっています。
特にオススメなのが、ブレイカウェイズ。
映画のロケ地にも使われているくらい、壮大な景色を味わえます!
クーバーペディに行くには、長時間荒野や砂漠の中を進まないと行けません。
アウトバック(オーストラリア中央部の人口希薄地帯)は、特殊な地域なので個人で行く場合、準備が必要です。
クーバーペディの近郊には、【ウィリアムクリーク】という小さな村があります。
砂漠の真ん中にあるバーが最高でした。
バイロンベイ・ニンビン
2つ目の街は、オーストラリア最東端の街「バイロンベイ」
NSW州にあり、ゴールドコーストの近くにある街です。
ここは、自由でピースフルな雰囲気が特徴の街。
オージーから人気のリゾート地。
最近、日本人からの人気も急上昇しています!
雰囲気的には、沖縄やハワイにも似てるかもしれません。
綺麗な海がすぐそこにあって、常に明るい空気感が漂っています。
魅力的なのは、「自由」な雰囲気。
ヒッピーや観光客、ホームレス、道を裸足で歩いている人、色んな人がいますが、皆受け入れてくれるような雰囲気があるんです。
あと、もう一つ。
「ニンビン」という町があります。
ここはバイロンベイの近くなので、バイロンベイとセットにしました!
ニンビンは山奥にある小さな町です。
ヒッピーが作り上げた町。
こちらも自由で明るい空気感を持っていますが、海のあるバイロンベイとは違い、山なのでまたちょっと雰囲気が変わります。
町はカラフル。多くのヒッピーたち。
ちょっと既成概念を崩されるような町です。
年に一度、ニンビンが一番盛り上がる「マルディグラス」という祭があります。
2019年のマルディグラスに行ってきたので、レポートを書いてます。
日本ではあり得ない祭ですよ!
ホバート
最後にオススメするのは、「ホバート」
ここはオーストラリア最南端のタスマニア州の州都です。
僕がワーホリでオーストラリアに向かった時、初めて降り立った地がホバートでした。
忘れられないのは、ホバートに降り立った瞬間の空気。
空気が新鮮だということを、本当に感じました。
それもそのはず!
タスマニアより南に存在する島は、南極のみ。
タスマニアの水と空気は、世界最高レベルに綺麗と言われています。
ホバートは、オーストラリアでシドニーに次いで2番目に古い街。
古い建物も残っていて、上手く街と調和しています。
少し郊外に行くと、ワラビー等の野生動物も頻繁に現れます。
本当に、空気が綺麗だったな〜という思い出が蘇ってきます。
最後に
僕がオーストラリアで実際に行った中で、本当に行って良かった街3選でした。
「世界には、こんな街があるんだ!」という発見があったり、「こういう生き方もあるんだ!」という気付きを与えてくれる街です。
「人生観」や「価値観」が変わるかもしれません!
長期でオーストラリアに行く方は、是非行ってみてください。
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